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世田谷区民合唱団について

創設は平成元年

  1987年(昭和62年)に故芥川也寸志氏の呼びかけによって「第九を歌う区民の会」という名のもとに世田谷区内の 有志が召集されたのをきっかけに、 「世田谷区民のための世田谷区民の合唱団」をと、1989年(平成1年)に混声合唱団 「世田谷区民合唱団」が結成されました。
 団員数は約120名。現在も、創団当時の団員が20名ほど在籍しています。
(写真右=2022年定期演奏会)

(スマートフォンの場合は写真下1枚目)


団員は16歳以上の男女

 団員は世田谷区に在住、あるいは在学・在勤の16歳以上の男女です。年齢層は幅広く
過去に16歳で入団し、その後音楽大学に進学して、プロのオペラ歌手になった団員もいます。
(写真下=16歳で入団。その後、オペラ歌手となり、里帰りしてソロを歌う矢口智恵さん)

(スマートフォンの場合は写真下2枚目)

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定期演奏会以外のコンサート

 せたがや名曲コンサート実行委員会が毎年 1-2月に主催する、名曲コンサートに、友好関係の深い世田谷フィルハーモニー管弦楽団とともに出演しています。
2020年2月23日(日)にはベートーヴェンの交響曲「第九」を演奏予定でしたが、直前の新型コロナウイルス拡散防止の観点からやむなく中止となり、以来コロナ禍3年ぶりに2023年2月19日(日)ブラームス、「ドイツ・レクイエム 」を世田谷フィルハーモニー管弦楽団と協演いたし大変好評を博しました。
(写真右=2018年2月 オペラ、ラ・ボエームをセミステージ形式で上演)

​(スマートフォンの場合は写真下)

 その他の活動としては、東京都合唱祭に参加。また、区民ふれあいフェスタ、世田谷インクルージョンフェスティバルなど世田谷区主催や、区内各種団体などが主催するイベントに、随時依頼出演しています。

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定期演奏会は年に一度

 定期演奏会を毎年秋に開催しています。レパートリーは幅広く、ベートーヴェンの「第九」をはじめとし、 大人数だからこそできるヴェルディ,モーツアルトの「レクイエム」、ヘンデルの「メサイア」 等の大曲を単独で演奏するほか、
日本語の合唱組曲、歌曲、オペラの合唱曲なども歌ってきました。
 2018年には10月8日に30周年記念演奏会としてハイドン「四季」全曲を演奏致しました。
 第30回定期演奏会はコロナ禍、実に3年ぶりに2022年10月09日(日)に無事終了致しました。

 

練習会場は区内の施設

  • 烏山区民会館
    (京王線沿線千歳烏山駅下車)

  • 世田谷区民会館
    (東急世田谷線松陰神社駅前下車)

  • 北沢タウンホール
    (小田急線下北沢下車)

  • 成城ホール
    (小田急線成城学園下車)

  • 玉川せせらぎホール
    (東急大井町線等々力下車)

 

などが、よく利用する練習会場です

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5年ごとに海外演奏旅行

 世田谷区には、オーストリアとオーストラリア、カナダの3箇所に姉妹都市がありますが、 区民合唱団が10周年を迎えた折、そのうちの一つ、オーストリアのウイーンに演奏旅行を実施しました。
 以来、15周年にはオーストラリアのバンバリー、20周年はカナダのウィニペグと、5年ごとに海外演奏旅行を行っています。
 25周年の2013年には6月に再度ウイーンへの演奏交流旅行を実施いたしました。  
 そして30周年として2019年11月12日ー19日にはオーストラリアのバンバリー市へ世田谷フィルとの共同演奏交流旅行が実施され,39名が参加し大盛況に終わりました。

音楽三昧で、世田谷フィルハーモニー、世田谷区吹奏楽団とともに合同演奏

指揮は当団桂冠音楽監督・金川明裕先生

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